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体育館床金具工事について

体育館用の床金具工事についての解説体育館用の床金具工事についての解説

体育館床金具工事

体育館の床金具も、時の経過と共に劣化していきます。
また、劣化以外にも衝撃などによって破損したり、床材との取り合いに段差ができてしまいます。
特に多いのが支柱による打痕傷です。
そのままであれば使用に問題ありませんが、同様の場所に力が加わえられ続けることによって、フローリングの破損やささくれに繋がっているケースがあります。

床金具が欠けたり、破損していることもあります。
いずれにせよ、床金具だけの問題ではなくケガの危険性が生まれてしまいます。
定期的な点検とメンテナンスを行ってください。

定期的な点検とメンテナンスを!

体育器具も点検時期の目安があります。
耐用年数は、ふたが5年、外枠が5年となっています。
埋設管や基礎にもおおよその耐用年数があります。
例えば、使用頻度の高い施設では10年経たずに基礎がぐらついてきたりします。

▶床金具の点検時期と内容

床金具の劣化の症状

床金具の劣化には、天蓋の破損、床金具廻りの損傷、開閉しにくい、基礎の損傷があります。
床金具の天蓋交換であれば、ご自身でできるものもあります。
ただ、スポーツフロアの水平性が保たれていることと、既存の床金具と同様のものを選ぶことが条件になります。
少しでも段差ができてしまうとスポーツ中に転倒する危険性があります。
目視だけでなく触ってみてフラットになっていれば問題ありません。
設置の際、ビスの締め忘れや、ゴミを巻き込んでいると後にトラブルの原因になりかねません。

床金具の修繕、まずはご相談ください。

いざ修理しようと思っても、床金具自体が廃盤になっているかもしれません。
場合によっては、天蓋の交換だけでは済まずに、フローリングの張替が必要になります。
また、埋設管や基礎の状態によっては、撤去更新が必要になります。
私たちは、予算取りの見積もりを始め、既存床金具の状態に合わせた改修提案をしています。
床金具の改修をお考えであれば、まずは私たちにご相談ください。

体育館床金具・天蓋交換の流れ

体育館床金具・基礎改修の流れ