体育館(スポーツフロア)では安全かつ安心に利用できる状態でなければなりません。正しいメンテナンスを行うことでフロアコンディションが良好に保たれます。
また、定期点検をして早めの補修を行えば、ライフサイクルコストの平準化・軽減に繋がります。フロア延命といった観点からも補修を含むメンテナンスは非常に重要なことです。
時の経過で進むスポーツフロアの劣化
日本における体育館フロアは、ほとんどが木製床で整備されています。
フローリングフロアはスポーツを楽しむための独特のクッションや自然のぬくもりがを感じられる反面、経年劣化により一部が欠けたり・ひびわれたりすることがあります。
これらを放置することでケガをしてしまう可能性があります。経年劣化による事故を防ぐためには日々の適切な管理と点検、そして計画的な補修が欠かせません。
安全なスポーツ環境が求められている昨今、適切な維持管理にすこしでもお役に立てればと考えメンテナンスと点検についてご案内致します。
些細なキズにも意識を
体育館・フローリング材の小さな傷やひび割れ。テープなどで処置している例が見受けられます。根本的な改善ではないのに、そのまま放置されているところが多々ありますが、これらの傷はいずれ大きくなり木片やささくれになることから安全利用のための補修が必要となります。
日頃から傷を発生させない努力と同時に発生したキズが大事に至る前の早期対応が重要となります。気になる箇所がありましたら、お気軽にご相談ください。
体育館床(スポーツフロア)の安全とロングライフのために
体育館の木製床の安全性を確保する維持管理の基本です
より詳しくは体育館床のメンテナンスページをご覧ください。スポーツフロアに必要なメンテナンスについてご理解いただけると思います。
床の表面を清潔に保つ 「清掃管理」 |
破損ヶ所を放置せず早急に直す「点検」 および「補修」 |
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床の表面の滑りを最適な状態で保持し、床をきづつけないように管理する「保護」 | 経年劣化した場合の 「改修」 |
体育館床(スポーツフロア)メンテナンスについての詳しい事は
体育館のコートライン・スポーツフロア施工、メンテナンスなど体育館の床に関しての詳しい事が多数掲載されている弊社スポーツフロア専門webサイトを是非ご覧ください。