体育館の床は、日々のスポーツ活動で想像以上の負荷を受けています。
バスケットボールの踏み込み、バドミントン支柱の跡、台車の擦り傷。
こうした小さなダメージも放置すれば、ささくれが広がり、選手が転倒したりケガをする危険があります。
「業者を呼ぶほどではないけど、見た目が気になる…」
「学校行事が続いていて、張り替え工事をする時間がない…」
そんなときに役立つのが、パジョリス(Pajolis)の床補修製品です。
パジョリスは、木質床材の補修・再塗装・メンテナンス資材を専門に扱うメーカー。
体育館のウレタン塗装フローリングにも対応した「補修パテ」や「メンテナンスキット」は、DIYでも簡単に扱える実用製品として注目されています。
この記事では、パジョリス製品を使ったDIY補修の方法と、専門業者に任せる再塗装の違い、さらに補修が必要なタイミングや注意点を分かりやすく解説します。
体育館の床が傷む理由
体育館の床は強靭に見えて、常に「摩擦・衝撃・湿気」と戦っています。
競技の際に靴底が擦れたり、ボールのバウンドや器具の移動でウレタン塗膜が少しずつ削られ、やがて木部が露出。
そこから汗や湿気が入り込むことで、ささくれ・浮き・ひび割れといったトラブルが発生します。
こうした軽度の傷は、早期の補修で十分回復可能です。
放置すると塗膜の剥離が広がり、最終的には全面再塗装が必要になるため、小さなうちに対処するのが理想です。
パジョリス製品でできるDIY補修
パジョリスの人気シリーズ「床メンテナンスキット」や「木製床用穴埋め補修パテ」を使えば、業者を呼ばずに自分で修復が可能です。
DIYで補修できる症状一覧
| 症状 | 補修可否 | 備考 |
|---|---|---|
| ささくれ | 〇 | カッターで整えてからパテで補修可能 |
| 浅いえぐれ・へこみ | 〇 | パテで埋めて自然に仕上がる |
| 小さな穴 | 〇 | パテ+上塗りで目立たなくできる |
| 広範囲の剥がれ | × | 専門業者による再塗装が必要 |
| 木の反り・浮き | × | 張り替え・研磨が必要 |
パジョリス製品を使った補修手順
- 傷の整えと清掃:ささくれをカットし、破片やホコリを除去します。
- パテ埋め:「木製床用補修パテ」をヘラで充填。空気を抜きながら平滑にします。
- 硬化・研磨:乾燥後(数時間)、サンドペーパーで表面を整えます。
- 上塗り(必要に応じて):「水性ウレタン塗料」を薄く塗布。艶と滑り止めを回復。
※パジョリス公式YouTubeチャンネルでは、実際の補修手順を動画で解説。DIY初心者でも安心して実践できます。
DIY補修の注意点
ワックス使用は厳禁
体育館の床はウレタン塗装専用仕様。一般的な家庭用ワックスは使用してはいけません。
- 滑りやすくなる:転倒事故のリスクが上がります。
- 塗装が密着しない:再塗装時に塗料がはじかれムラが出ます。
- 汚れやすくなる:ワックスが埃を吸着し、黒ずみの原因に。
体育館の床は「ノーワックス仕様」が基本。
ウレタン塗膜そのものが保護層の役割を果たしているため、清掃は乾拭きまたは専用クリーナーのみで十分です。
DIYで対応できない場合は専門業者へ
傷が深い・塗膜が白濁している・剥がれが広範囲――こうした場合は再塗装が必要です。
専門業者による施工なら、JIS基準に沿った滑り止め性能・光沢度を再現できます。
再塗装工事の流れ
- 表面の全面サンディング(研磨)で古い塗膜を除去
- 下塗り(シーラー)で木の吸い込みを防止
- 中塗り・上塗り(ウレタン樹脂)を複数回重ね、平滑に仕上げる
- 必要に応じて競技ラインを再描画
再塗装を業者に任せるメリット
- JIS基準に沿った安全性能
- ムラのない均一な仕上がり
- 高耐久で長期間メンテナンス不要
DIYと業者施工の比較
| 項目 | DIY補修(パジョリス製品) | 専門業者による再塗装 |
|---|---|---|
| 対応範囲 | 小さな傷・ささくれ | 広範囲の劣化・剥がれ |
| 作業時間 | 数時間 | 3〜7日 |
| 費用目安 | 数千〜1万円 | 30〜100万円前後 |
| 仕上がり | 目立たないレベル | 新品同様 |
| 施工者 | 自分(DIY) | 専門業者 |
パジョリスで“安全で美しい体育館フロア”を維持
体育館の床は、地域と学校の活動を支える大切なステージ。
小さな傷も放置せず、早めの対処で安全性と美観を守りましょう。
パジョリスの補修キットやパテを使えば、軽度の欠け・ささくれを自分で簡単に補修できます。
一方で、広範囲の劣化や塗膜の剥離は、専門業者による再塗装が必要です。
「この傷、放置して大丈夫かな?」と感じたら、まずはDIY補修を試し、必要に応じてプロに相談してみましょう。
私たちは、体育館床の研磨・塗装・補修を専門に行い、パジョリス製品をはじめとした高品質資材を使用しています。
どんな小さな傷にも“努力の証”が宿る。
その舞台を守ることが、私たちの使命です。



















