体育館床メンテナンスの重要性
そのメンテナンス適切ですか!?
こんにちは、本日は体育館・床メンテナンスの重要性について書いていきたいと思います。
ところで、ご覧になっているお客さまの中で、現在・体育館床のメンテナンスを行ってる方はいらっしゃいますか?
行っている場合、そのメンテナンスは正しい方法だと言えますか!?
メンテナンスは基本的に、素材に適した方法で行わなければなりません。
しかしながら、気づかないうちに間違ったメンテナンスを行っていることがあります。
例えば、水を使ってはいけない場所に水を使って掃除をする。
アルコールを使ってはいけない所にアルコールを使う。
メンテナンスフリーの材料にメンテナンスを行う
無垢材や新建材は、水を使うことで膨れてしまうものがあります。
ワックスが塗布された所に溶剤などで吹き上げると、ワックスを溶かしてしまいます。
いかがでしょうか!?
これらは実際に行ってしまっていることがあります。
なぜかと言えば、フローリング工事を行っている中で、これらの修繕工事を依頼されてきたからです。
実際に体育館でもありました。
ワックスを取り除くための工事を業者に依頼したら、大量の水を使用したためフローリングが反りかえってしまった。
ウレタンが剥がれてしまうとのことで、調べてみるとワックスのうえからウレタンを塗ってしまっていた。
これらは,メンテナンスが失敗したとの理由で工事の依頼があった事例になります。
せっかく、メンテナンスを行って状態を良くしようと思ったのにもかかわらず、だめにしてしまったら元も子もありません!!
体育館メンテナンスについて書いた記事は以下になります。
適切なメンテナンスを施し体育館をスポーツに適した状態で維持できるようにしましょう。