体育館バレーボール用床金具劣化による天蓋交換及び支柱位置改善
体育館のバレーボール用床金具天蓋が劣化により開けにくく、時には開かないことがあるので蓋を交換しました。
施工写真を見ていただければ分かりますが、支柱をスポーツフロアに落としてしまった跡が多く残っています。
ポールが重かったのでしょうか?
それとも、急いで設置しているのでしょうか?
もしかしたら、利用の際に金具に衝撃を与えてしまい開けにくくなったのかもしれません。
金具の見た目は非常に良いのに、変形していたからです。
また、床金具とフローリングの取り合いに段差もできていました。
結構気にならないかもしれませんが、バスケットボールなど床金具付近の床もプレーのエリアに入っているのであれば転倒する恐れがあります。
目で見てはっきりと段差が分かるようであれば、一度業者に相談した方が良いかもしれません。
安全に利用できる環境にしましょう。
体育館バレーボール用床金天蓋交換の施工について
まずは既存の床金具を取り外します。
床金具によっては、プラスチックの栓でビズ穴が塞がれています。
それも、取ります。
また、ビス頭が飛んでいたり、ネジ山が緩くなってしまっている時があります。
そういった場合には、道具を使うことで取りやすくなります。
床金具を外した後、どこまでカットが必要か確認し、切り込みを入れていきます。
スポーツフロアのフローリングの貼り方や材料によって、解体のしやすさ、しにくさがあります。
今回のフローリングは貼り方は、強度のあるものですが、床材自体はピースが小さく剥ぎやすいです。
最小限の張替えで済むようにノミなどを使い慎重に剥いでいきます。
この作業に掛かる時間は、下地の接着剤の状態によっても影響を受けます。
簡単に剥がれる時もあれば、半日以上掛かる時もあります。
既存フローリングを剥ぎ終わったら、清掃をします。
また、最後にもう一度取り除けていない所が無いかも確認します。
今回、交換を行う床金具廻りのフローリング撤去完成です。
既存フロアと同様のフローリングを用意し、サイズを加工しながら一枚一枚貼り付けていきます。
フローリング貼りが完成した後、床金具がピッタリと床に納まる様に溝加工を行います。
この作業をしっかりと行わないと段差ができてしまったり、支柱がハマらなくなります。
施工時には確認する必要もあります。
次に既存と同様の仕上げにするため、塗装を行っていきます。
当然、新しい場所とは色味が変わってくるので出来るだけ合わせるようにします。
ただし、既存フローリングの種類や塗装の種類、また劣化の状況によっては行えない事があります。
バレーボール用支柱の正しい使い方
バレーボール支柱はどのように使用すればよいのでしょうか?
普段取り扱い説明書などないため、分からないかもしれません。
如何に記載しますので、ご参考にしてください。
支柱を床金具に設置する時は、床金具付近で一度立ててから落下させないようにゆっくり挿入すること。
床金具の内部にゴミや異物等が入っていないかを確認してから支柱を入れること。
支柱の高さを調節してからネットを張って使用すること。
ネットを張った状態での高さ調節は厳禁。
高さを変える場合には、はじめから行い直す必要がある。
ネットロープの掛け外しのときは、ネット巻きの扱いに十分注意すること。
ネットをはずす時は、ゆっくりとはずすこと。
適切な指導のもとで使用し、本来の目的以外には使用しないこと。