月曜から行っていた長野県内の大学さまの体育館の床金具の基礎改修工事が昨日終了しました。
今回の工事の概要ですが、バレーを行う際に支柱を立てネットを張ると片側の金具の周辺の床が盛り上がってくるとのことで現場調査の際に確認したところ、基礎がかなりぐらついていた為今回は既存の基礎を撤去し、新しく基礎を作って床金具を新たに設置することになりました。
基礎を撤去新設する場合通常の金具の交換工事よりも大きく床を開口し、既存の基礎をハツリ撤去します。
その後基礎の鉄筋型枠を組み生コンの打設を行ない床の復旧をして金具天板設置部分の加工を行ない床金具を設置して支柱を立てた状態の確認調整を行いラインの補修、フローリング復旧部分の研磨UC塗装を行い作業終了となります。